お知らせ 講師のひとこと

諦めない心① ~講師のひとこと~

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みなさん、こんにちは 😀
村上市、松原町英語英会話教室の講師、川崎です。

1週間ほど前に見た、NHKの『逆転人生』という番組が、実に興味深い内容でした。
写真を多く撮り過ぎたので、今日・明日と2回にわけて皆さんにご紹介します。
偏差値35から東大を目指した、西岡壱誠さんのお話です。
 

 
もともとは、勉強もダメ、運動もダメ、で完全に自信を失っていた彼ですが、
当時、中学校の担任の先生からの、
「自分の意志を持て。」「勉強は誰にでも平等なんだ。」
という言葉に励まされ、目が覚めます。
 

 

 
高い目標を持つことにより、そこから人生は一変します。
惰性で送っていた日々から抜けだし、
充実した学校生活を送ることができるようになりました。
しかし、肝心の東大受験は・・・
 


猛勉強したところで、東大を受験する、ということは、そう甘くはありません。
各教科の内容を暗記しただけでは、太刀打ちできませんでした。
そう、東大が求めるモノは『自分の言葉で表現する力』なんですね。
この時点では、彼にその力は備わってはいなかったのです。

ここでちょっとブレイク。
中高生のみなさんは、どうのように「行く大学」を選んでいますか?

大学は偏差値だけを気にして、「行けそう(合格圏内)な大学を選ぶ」のではなく、
自分の可能性を広げてくれる・やりたいことへの力を伸ばしてくれるところ、を
選ぶべき、と尾木先生も西岡くんも話していました。
その大学へ行くために、今、何をすべきか、この機会に考えるのもいいかもしれませんね 😉

そして。
受験に失敗し、落ち込んでいた西岡くんを、
かつての恩師がドイツ旅行に誘います。
気分転換に、と現地に行ってみたはいいが、
観光したくても先生には「自分の足で歩け」とやんわりと案内を拒否され、
言葉もわからないまま、四苦八苦しながらも、なんとか観光地をまわった西岡くん。
ここから勉強のヒントを得ることになります 💡
 

 


ひたすらガリ勉するばかりでは意味がない、ことに気付きます。
東大では、公式を覚えてその答えを書く、だけではなく、
その公式自体の意味を理解し、自ら考える力、を求める学校なんですね。
参考書を見ながら答えを埋めていくだけの「受動」じゃなくて
自分から「能動的に」考える必要があること、にも気が付きます。
そして迎えたこの日。

続きはまた明日。(^_^;)

本日は日曜日なので、通常レッスンはお休みです。
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