共通テスト　～講師のひとこと～

みなさん、こんにちは 😀
村上市、松原町英語英会話教室の講師、川崎です。
天気予報では今日も晴れ（^^）
ただ、やはり少しずつ気温は下がってきてますね 🙁

先日、大学入試センター試験の後継として導入される、
「共通テスト」の試行調査が実施されました。

こちらは少し前の記事ですが、民間試験の活用の決定も容易ではなかったと思います。
一定水準以上の成績、といっても各試験にはバラつきがあります。
そして、TOEIC・TOEFL・英検・ケンブリッジ英検などがありますが、
検定会場や検定料などを考えると、全国的に誰もが簡単に受けれる、というわけではありません。
そのあたりのこともふまえての「検討中」なところがあるのでしょうか。

　
こちらは現高校生の意識の記事なのですが、
高校に入ってすぐ、大学受験を見据えて勉強する生徒と、
高2の終わりくらいから考え始める生徒では、
成績・その他に違いがでるのは当たり前ですよね。
そして、2024年度以降は民間試験に一本化、とありますが、
先ほどお話したように、不公平さがでるのでは、という懸念が。
都市部近辺の学生には有利でも、地方の学生には、それらの試験を受けるまでに、
交通費がかかる場合が多いでしょう。
しかも、受験しても必ず合格するとは限らない。
経済的な負担が大き過ぎるように思います。
24年度までに、各試験の試験会場数が全国に増えていれば良いのですが。

テストの一部です。
長文問題は、それを全部読んでいたら、いくら時間があっても足りない。
設問を先に読んで、答えに必要な箇所を的確に拾えるかどうかのテクニックが問われます。
リスニングは1回のみ、というのがキビしいですね。
聞く力以外に、集中力・記憶力が試されます。

全てにおいて、今までと違う、となると、これから受験する学生さんには難しいものがありますよね。
過去問で対策が練れませんからね 😥
これからが本番になりますので、くれぐれも体調に気をつけて、
受験生のみなさん、頑張って下さいね！

さて、松原町英語英会話教室の本日のレッスンは、
中学勉強コースの2年生クラスです！！
今日も頑張ります！ 😉