信じられない現実　～講師のひとこと～

みなさん、こんにちは 😀
村上市、松原町英語英会話教室の講師、川崎です。

8月 31日（金）の夜にEテレでやっていた番組を録画して見ました。

見ている間じゅう、涙が止まりませんでした。
こんなふうに思っている子供たち（高校生も含め）が、どれほどいるのだろうかと。

それなのに、先生や学校側はいじめを隠ぺいするほうが多い、という現状。
「からかってるだけだろ」「友達としてのいじりだろ」と真剣に向き合おうとしない。
生徒の心の叫びに耳を傾けない。

それを本当に守ってるなら、どうしていじめはなくならないのか。
もちろん、いじめる側のやり方の狡猾さもあるのでしょうが、相手は子供です。
大人が気付かないわけがない。
この討論のシーンでも話していましたが、勉強ができることよりも、スポーツができることよりも大切なことがある。
それを先生が生徒に教えるのが学校という場所なのではないでしょうか。
親も兄弟もいない「学校」という狭いコミュニティの中で、いじめられる子供たちは、誰を頼ればいいのでしょうか。

色々な考え方があり、そのうちのどれをとっても賛否両論あるとは思いますが、
私・個人的には「学校に行かない」選択肢があっていいと思います。
それには当然、不安も伴いますが、それでも、とにかく生きて欲しい。
あなたを愛する家族のために、そこにいてほしい。
それは決して “逃げ” ではないんだよ、と伝えたいです。
何が正解で何が不正解かもわかりませんが、いえ、明確な答えなんてないのかもしれませんが、
手を差し伸べたい人も必ずいます。

悲しい思いをしている子供が1人でも減ることを願うばかりです。

本日は日曜日なので、通常レッスンはお休みです。
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