お知らせ 講師のひとこと

それも個性 ~講師のひとこと~

投稿日:

みなさん、こんにちは😊
村上市、松原町英語英会話教室の講師、川崎です。

ちょっと前になりますが、先々週の「ウワサの保護者会」ご覧になりましたか?
私も見て「う~ん、なるほどな🤔」と唸るところがありました。

 
「ウチの子、あんな様子で大丈夫かしら?」と
思っている親御さんも少なくないのかもしれませんが・・・。

ある小学生の女の子は、
いつもテストが100点なのに、
成績表では思うような評価が得られなかった、とのこと。
お母さんが先生に聞いてみると、

なのだとか。
これを聞いて、お母さんは「もったいない」と感じているそうです。
なので、子供に直接聞いてみると、

うん、それもわかる。
でもお母さんにしてみれば、
来年から中学生になるのに、今のように消極的では
新しい環境にもなじめないのでは?と心配な様子。
なので「言葉じゃないと伝わらないこともあるよ」
とアドバイスもするのですが・・・。

というのも、ここ近年の学校での学習は、
 


正解・不正解ではなく、「自分はこう思う」と
意見を出すことに意味がある授業、が多くなっているんですね。
もちろん、それはそうなんだけど、
みんながみんな、積極的に意見を言えるワケではない、ですよね😥

そして消極的な子にも、それぞれの思いがある。
 
不安になったり、強制されるのがイヤ、で
「手を挙げる」ができない子もいる。
でも、「消極的」は決してネガティブなことではないんです。
 
人の性格は見方次第。
積極的=空気を読めない、と思われることもある。
消極的=じっくり考えている・人の話をよく聞いている、ということでもある。

意識的に見方を変えることが、
子供の能力や、やる気を伸ばすきっかけにもなるそうです。
この子はこう、と決めつけず、
違う視点で見ることも大事なんですね😉

とある学校でも工夫しているそう。

と先生が言うと、生徒は一斉に各自のタブレットを使って・・・

いろんな意見が出てくる~‼😲
1人で5回以上意見を出す子もいるんだって。
そして、改めてみんなに聞いてみると、

およそ9割の生徒がタブレットの方が意見を言いやすい、とのこと。
それはなぜかというと・・・

これらの他に「色んな意見があって参考になる」
「考え方・見方がみんな違う、ことがわかる」などもありました。
みんなが同じ意見じゃない、と学ぶこともまた大切ですよね✨

無理に性格を変えさせるのではなく、
子供自身がそれぞれに持つ良さを認めて受け入れる、ことが、
その子の個性を伸ばしていく、に繋がるんだな、と
私も改めて学びました。
「みんな違って、みんないい」😊
「みんな違うから、みんないい」んですネ😉

twitter はこちらから。
facebook はこちらから。

さて、松原町英語英会話教室の本日のレッスンは、
英会話コースの小学生クラスです!!
今日も頑張ります!😉

-お知らせ, 講師のひとこと

Copyright© まつばら町英語英会話教室 , 2024 All Rights Reserved.