お知らせ 講師のひとこと

「教育」とは① ~講師のひとこと~

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みなさん、こんにちは 😀
村上市、松原町英語英会話教室の講師、川崎です。

実際の放送は2月末だったのですが、
NHKで「不可避研究中」という番組がありました。
もっと早く、このお話をしたかったのですが、
写真や自分の考えをまとめたりするのに時間がかかってしまいました💦
教育」について、今一度みなさんと一緒に考えていけたら幸いです。
 

まずは、日本の学校と海外の学校の違いについて。
 
特に日本は学校行事が多い、と言われていて、
先生たちの負担も多く、大変なんだとか😥
生徒側としても「すごく楽しみ」な生徒もいれば、
「すごく嫌」という生徒もいますよね。
日本では「望ましい人間関係を形成し、公共の精神を養うなどの目的」
として学校行事があるのですが、海外ではそんなふうに定まっていない所が多いようです。
主に欧米では「生徒たちの主体性」を重んじる傾向が強く、
それに対して日本では、基本的に学校側が決めていることが多い、イメージがあります。

 


海外では、小学校・中学校でさえも個人個人が授業を選択していることも多いです。
なので「私は次のクラス、数学」「僕は次、理科」など、
別々の教室へ向かう、ことが一般的です。
そして個人の能力に応じて、留年したり、飛び級したりもフツーなんですね。
また、テストに関しても日本のテストでは、
最近は〇✕や四択問題が多く、それらのテストを受けるために勉強する、
という「受験勉強のための教育」になり過ぎている、傾向があります。
海外のテストでは、もちろん数学や国語のそれもありますが、
「これに対してあなたはどう思いますか?」という
やはり「主体性」型が多いみたいです。
日本は基本的に「みんなで」「一緒に」「同じことを」ですが、
海外の学校のように、行事や授業も多様化してくると
個人それぞれの能力ももっと伸ばせるし、選択の自由も増えてくるのかなぁ、とも感じました。

そしてコチラの話題も。
 
これを見て、私も改めて「性教育」は学びとして
国語や数学と同じくらい大事なんじゃないかな、と思いました。
最初はNHKでこんな話するんだ!(◉_◉;)とビックリしましたが、
そう感じること自体が、そもそも違うのかもしれません。
どうして「性教育」がないのか、番組が文部科学省に聞いてみたところ、

というのがあるみたいなんですね。
でも、興味本位で噂話やネットでかじった曖昧な知識をもった子供を増やすよりも
LGBTのことなども含め、もっとオープンに、
正しい知識を教える機会があってもいいんじゃないかな、とも思います。
それが学校でも、家庭でも。

それから子供の将来についての話題もありました。
子供が生まれると、親御さんは「こういう子になってほしい」
「こんなふうにはなって欲しくない」と心配するあまり、
いろんなことを考えますよね。
このように↓

これは番組関係スタッフのある男性の子育てプランです😅
一生懸命考えたようですが、まわりの反応は・・・
 
ケチョンケチョン。 笑
まぁ「失敗してほしくないがゆえ」という親心はわかりますが😅
そして改めて考え直したのがコチラ。

どんなときも、子供は親の思い通りにはいきませんし、
時代もどんどん変わっていきますよね💧
色々と決断が難しいこともたくさん出てくるし、迷いもあって当然です。
親も子供と一緒に、失敗しながら成長していく、
のが理想的なのかな、と感じました😊

3月末にあった番組の第2弾、の写真もありますので、
明日、またこの続きをお話したいと思います😉

さて、松原町英語英会話教室の本日のレッスンは、
英会話コースの小学生クラスです!!
今日も頑張ります!

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