お知らせ 講師のひとこと

話し合いの必要性 ~講師のひとこと~

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みなさん、こんにちは 😀
村上市、松原町英語英会話教室の講師、川崎です。
今日から2月、そして新しい1週間の始まりです✨
ますます寒くなりそうですが、
気合い💪を入れて、また一緒に頑張りましょうね‼

先週末のEテレ「ウワサの保護者会」という番組をご覧になりましたか?
 
多くのお父さん・お母さんが心配しているであろう、
子供のゲームに対する向き合い方、がテーマでした。
子供は子供で、ゲームをする正当な理由があるようで・・・
 
うんうん、それもわかる💡
ちなみに私は、ゲームの楽しさにハマるのに抵抗があって、あえてやっていないのですが😅
始めてしまったら、寝不足になるのも構わず、
やり続けてしまうのではないか、という予感しかしない💦
 
コレが現実ですよネ💧
児童精神科医の先生の話では、
「ゲームをやり過ぎたから成績が下がった」
とは言わない方がイイ、んだそうです。
それを言ってしまうと、勉強がよりキライになる可能性が高い、のだとか。
そもそも “ゲームをすること” と “勉強すること” は全く違うことなので、
勉強しないことに対して、ゲームを引き合いに出す・理由にする、のはよくないようです。

ところで、子供にとってゲームとは、どれほどの存在なのでしょう?
 
そうかぁ・・・
大人と同じように、子供にもストレスがあるんですよね。
勉強ばかりでも息が詰まるし、ときには息抜きも必要ですよネ😊
とはいえ、「じゃあ好きなときに好きなだけやってイイよ」
というわけにもいかず、やはりルールも必要。
これも精神科の先生のお話ですが、
まずは区切りをつけること。
と言っても時間ではなく、
例えば対戦型のゲームなら「1勝したら終わり」とか、
建造系なら、やり始める前に「~を作り終えるまで」などと
目標を決めてからゲームを始める時間を考える、など。

そして、やみくもに「ダメ」「ヤメなさい」ではなく、
ゲームの楽しさを親も理解し、子供の気持ちに寄り添うことが大切なのだとか。
その上で、ゲームの内容に似た余暇活動を一緒に探す、というのもアリみたいです😄
対戦系が好きなら、誰かと勝負する何かを(例えば将棋とかオセロとかも可)始めるとか、
建造系が好きなら、キャンプやDIYなどのアウトドアに誘うとか、
ホラー系が好きなら、小説を書いてみる、などなど。
とにかくゲームと同じくらい楽しいコトも他にあるョ、と伝えてみることですね😊

ゲームは面白くて熱中するように作られていますから、
止めさせるのがそもそも難しいのだそうです。
お母さんたちの力が足りないわけでは決してない、と先生は言っていました。
なので、どのやり方が正しい、という方法もないので、
その中で親子で話し合い、約束事を作っていくことが必要、とのことでした。
ケジメをつけて行動する、ことの重要性を話すのも、いいかもしれませんね✨

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さて、松原町英語英会話教室の本日のレッスンは、
英会話コースの小学生クラス、中学勉強コースの3年生クラスです!!
今日も頑張ります!😉

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