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発達障害、その別の問題 ~講師のひとこと~

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みなさん、こんにちは 😀
村上市、松原町英語英会話教室の講師、川崎です。

Eテレの「ウワサの保護者会」、毎週チェックはしているのですが、
先週の内容は、ちょっと考えさせられるものでした。

これまでも何度か、発達障害についてのお話をさせてもらいましたが、
まずはここで、ちょっとおさらい。
 
大きくわけて、自閉スペクトラム症・注意欠陥・多動症・学習障害などがありますが、
症状は個人によって本当にそれぞれです。
一見では、性格なのか障害なのか、の判断はかなり難しいと思います。
私も今まで、ひょっとしてそう(発達障害)なのかな?という生徒は何人か見てきました。
若さゆえに知識が乏しく、今となっては当時の指導(言動)に対して反省することばかりです。
とは言っても、現在でも完璧に対処できているわけでもないのですが・・・。

今回の番組のテーマは、その「発達障害の子供たち」ではなく
彼らのお母さん(またはお父さん)の心の問題について、でした。
 
うんうん、わかる!
私の場合は、実際の本当の子供のこと、ではないにしても、
お母さんたちのその気持ちは、よくわかります。
私もその昔、感情のままに「何回言えばわかるん?」
などと暴言を吐いたこともあります。
で、その後で自分にガッカリするっていう・・・。

そうですよね😔
頭ではわかっているんです。
ただ、その瞬間に出くわしてしまうと、頭と心に時差が生じてしまうんですよね。
専門家の話によると、
 

 
「言うこと聞かないときに何をどうやって褒めるん?」と
私も(?)思いましたが、「止めなさい」と言ったときに “止めることができた” ことを褒める、とのことでした。
つまり、言葉の使い方、ということですね✨
はぁ~、なるほどねぇ~💡
そして、同じく言葉の使い方として、

「10分以内にできなかったら晩ご飯抜きだよ‼」
などとマイナスの条件をつけるのではなく、
「5分で出来たらハンバーグにポテトもつけちゃお🎵」
のような(?)プラスのご褒美にする、のもアリみたいですね😄

それから、言葉で伝わらないときは視覚に頼る、のもいいかもしれません。
 


どうしてもぶつかってしまった後は、
少し1人になる時間を与え、心を冷静にさせる、のも1つのやり方ですよね。

 


“自分で発見し、考える” ことも、本人の大きな成長になるはずです。

で、最後に大事な要点。
 
子供の症状や様子を相談する機関や病院はあるけれど、
そのご両親の気持ちをケアする場所があまりない、のが現状のようです。
保護者の方はもちろん、その子供の親でなくても、
発達障害の子供たちに関わる全ての大人が、
気軽に何でも相談(もしくは愚痴だけでも)できる集まり?会?みたいなのがあるといいなぁ、と私も思いました。
医師・専門家をお呼びしてのセミナー、ではなく
「ちょっとお茶を飲みに来ました~😊」みたいな感覚で、
月に一度でも「誰でも参加できる」というのがあれば、私も行ってみたいです😉
ちなみに、お茶・お茶菓子は各自持参で。 笑笑

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さて、松原町英語英会話教室の本日のレッスンは、
中学勉強コースの3年生クラスです!!
今日も頑張ります! 😉

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