教育が変わる年　～講師のひとこと～

みなさん、こんにちは 😀
村上市、松原町英語英会話教室の講師、川崎です。

先週、このテレビ番組を見ました。

普段はじっくり見ないのですが。 笑
お正月の本当の意味、とか
オリンピックにまつわるアレコレのお話など、をしていましたが、
個人的に気になったのはこちら。
(今回もイッキに写真をドン！)
　

　
まず、センター試験は今年度で終了となり、次回からは共通テストになるのですが、
採用するはずだった記述式問題は先送りとなりました。
採点する側の人数不足から、アルバイトを頼る結果となり、
そうなると正解答の公平さが欠く、との問題が浮上。
あくまで個人的な見解ですが、「ソレ、今わかる？ -_- 」

そして小学3年生から英語が始まる件について、ですが
初めは挨拶などの簡単な英語から入り、楽しく学べると思うのですが、
成績がつく5・6年生になると難しいことやテストなどもでてくるはず。
それに学校での授業だと、進度は全員一緒なので、
国語や算数などと同様、ついていけずに苦手科目になる児童もいるのでは。
それから、聞く・話すを6年生までやっても、
中学校に入れば、文法中心の受験英語の授業しかないのに、
中3で英語を話せるようになる、のはかなり難しいのではないでしょうか。
話す、を重視するのであれば、指導要領を根本的な所から見直す必要があるし、
土曜授業を復活して、授業数を増やす、ことも有効だと思います。
大事なことなので、もう1度言います(笑)、全て個人的な見解です。

結局、何かを変えようとする大人たちはうわべしか見ていないのでは？
と、どうしても感じてしまいます。
実際の現場で、本当にソレが必要なのか、そして実現可能なのか、を
今一度よく見て、検討し直してほしいですよね。
振り回されてばかりの学生たちや、学校の先生たちに対して、
配慮を欠いた決定だけは、今後ないように心から願っています。

さて、松原町英語英会話教室の本日のレッスンは、
英会話コースの小学生クラスと、中学勉強コースの3年生クラスです！！
今日も頑張ります！ 😉