お知らせ 講師のひとこと

テストの意味 ~講師のひとこと~

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みなさん、こんにちは 😀
村上市、松原町英語英会話教室の講師、川崎です。
昨日1日、余震もなく、大きな被害もなかったようで良かったです。
今後は雨による土砂災害にくれぐれもご注意下さい。

先週末にEテレで放送されていた「ウワサの保護者会」ご覧になりましたか?
その時のテーマが「テストは変わる」でした。
まずはこちら。

 
まぁ、基本的にテストが好きな子供は、決して多くはないですよね (^^;)
そして、そのテストを親に見せているかどうか、は・・・
 
なるほど (^^;)
姑息な手段は私もかつて、使ってた気がする 😆

一般的に、こんな家庭が半分くらいは(?)あるのではないでしょうか。
 
ぷぷぷ (^3^)  まぁ、それがフツー?なのかも。 笑

アメリカで “人の能力を調べるために作られた” 「テスト」が
日本に入ってきたのは、明治初期だそうです。
当時は1人1人が合格点を目指すために使われていたようです。
戦後、子供が増えて、受験戦争が広がり、いつの間にか
競争のための道具” として使われるようになりました。
そして、やがては「受験学力視」されることが課題となり、
「何を勉強したか」ではなく「早く・正確に解く」だけが求められることが社会問題にもなりました。

 
大切なのは点数という数字ではなく、
どこでどう間違えたのか、問題をどう解いたのか、を確認し、
自分の目標にするきっかけと捉えれば、テストにも意味があるのでは? ということでした。

では、それに近づけるためには?ですが、
 

 
ほうほう 💡   性格によってアドバイス方法は異なるのですね!
ついつい否定的な言葉で責めがちになりますが 、
そうではなく、まずは肯定するところから、なんですね。(私も反省 T_T )

ところで、最近の試験問題の傾向ですが、昔とは全く違うようです。
 
そう、記述式が増えているんです。
大学入試などでもそうですが、正解がある問題ではなく、
その人が物事をどういうふうに捉えているか・考えているか、を重視する問題が多いんです。
なので、数学や英語を勉強するのも、もちろん大事なのですが、
なんといっても基礎となる国語力が一番試される、ところだとも思います。

なので小学生の高学年くらいからは、いろんなところにアンテナを張り、
テーマをもとにして「コレ、どう思う?」などと話してみるのも
トレーニングになるのかもしれません。

前より何点上がった・下がった、ではなく、
次にどういう勉強が必要か、をそのテストから学ぶ、のも復習の1つだと思います。
終わったテストをぜひ、活用してみて下さいね!

さて、松原町英語英会話教室の本日のレッスンは、
英会話コースの大人クラスと中学勉強コースの3年生クラスです!!
今日も頑張ります! 😉

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