みなさん、こんにちは 😀
村上市、松原町英語英会話教室の講師、川崎です。
週間天気予報では、しばらく雨みたいですね( ̄3 ̄)
最近の朝晩の気温も1ケタになってきました 🙁
先日、NHKのウワサの保護者会では「発達障害」がテーマになっていました。
![](https://matsubaracho-eigo.com/wp-content/uploads/2018/11/5-6-300x225.jpg)
忘れ物が多い・提出物やおたよりを出さない・整理整頓ができない、ことから
先生に叱られることも多く、ひょっとしてそうなのかな、と感じる保護者が増えているそうです。
何度注意しても直らない、でも成長と共に直るかも、とか
高校生くらいになれば、できるようになるだろう、と信じるその気持ちもよくわかります。
![](https://matsubaracho-eigo.com/wp-content/uploads/2018/11/2-5-300x225.jpg)
大きく分けるとこのように分類されますが、その症状は様々です。
そのため、障害ではなくこれがこの子の個性と、思ってしまうケースもあるようです。
ハッキリとした境界線があるわけじゃないので、難しいですよね。
病院で検査をしても「その傾向がある」というあいまいな診断をされることもあると聞きます。
一般的に、保護者にとって「自分の子が発達障害である」ということを受容するのは簡単ではないと思います。
なので、「みんなはできてるフツウのこと」を押し付けてしまいがちになるのですが、
障害を持つ子供にとっては、それがものすごい圧力・ストレスとなりうるので、
彼らに「みんなと同じ」を求めてはいけない、と番組では話していました。
実際に困っているのは保護者ではなく、子供たち本人です。
尾木ママが言っていました。
「白か黒かの判定をすることが問題ではなく、子供の困っていることに寄り添って
それに共感し、一緒に考えていくことが大事」だと。
![](https://matsubaracho-eigo.com/wp-content/uploads/2018/11/6-7-300x225.jpg)
番組に参加していた保護者の1人はこんな話をしていました。
「病院で診断されたので、学校の先生にウチの子はこうなんでこうして下さい、とサポートを頼んだ。
すると子供の負担は減り、笑顔が増えた。」
また別の保護者の方は
「伝えても覚えられないことは紙に書き、目で確かめられるようにした。
“適当に” とか “ちょっと” などのあいまい表現はやめて具体的に伝えるようにした」と。
1人で抱え込まずに、いろんな機関に相談するのもいいと思います。
![](https://matsubaracho-eigo.com/wp-content/uploads/2018/11/3-6-300x225.jpg)
私も、この仕事を続けて20年以上になりますが、
ひょっとしてそうなのかな?と思った生徒はいました。
まだ今ほどの情報もなく、私自身の知識もなく、
どう伝えればよいのか、どう指導するのが正しいのかがわからず、
イライラした感情を出してしまうこともありました。
そんなときに村上小学校内にある「ことばとこころの相談室」のことを知り、
スタッフの方にいろいろ話を聞いてもらい、相談しました。
だからと言って今では完璧に対応できる、というわけではありませんが、
できることを少しずつ伸ばしてあげられたらいいな、という気持ちでいます。
村上市にも支援できる場所がこれからさらに増えるといいですね。
さて、松原町英語英会話教室の本日のレッスンは、
中学勉強コースの2年生クラスです!!
今日も頑張ります! 😉
お知らせ 講師のひとこと
発達障害 ~講師のひとこと~
投稿日:
みなさん、こんにちは 😀
村上市、松原町英語英会話教室の講師、川崎です。
週間天気予報では、しばらく雨みたいですね( ̄3 ̄)
最近の朝晩の気温も1ケタになってきました 🙁
先日、NHKのウワサの保護者会では「発達障害」がテーマになっていました。
![](https://matsubaracho-eigo.com/wp-content/uploads/2018/11/5-6-300x225.jpg)
忘れ物が多い・提出物やおたよりを出さない・整理整頓ができない、ことから
先生に叱られることも多く、ひょっとしてそうなのかな、と感じる保護者が増えているそうです。
何度注意しても直らない、でも成長と共に直るかも、とか
高校生くらいになれば、できるようになるだろう、と信じるその気持ちもよくわかります。
大きく分けるとこのように分類されますが、その症状は様々です。
そのため、障害ではなくこれがこの子の個性と、思ってしまうケースもあるようです。
ハッキリとした境界線があるわけじゃないので、難しいですよね。
病院で検査をしても「その傾向がある」というあいまいな診断をされることもあると聞きます。
一般的に、保護者にとって「自分の子が発達障害である」ということを受容するのは簡単ではないと思います。
なので、「みんなはできてるフツウのこと」を押し付けてしまいがちになるのですが、
障害を持つ子供にとっては、それがものすごい圧力・ストレスとなりうるので、
彼らに「みんなと同じ」を求めてはいけない、と番組では話していました。
実際に困っているのは保護者ではなく、子供たち本人です。
![](https://matsubaracho-eigo.com/wp-content/uploads/2018/11/6-7-300x225.jpg)
尾木ママが言っていました。
「白か黒かの判定をすることが問題ではなく、子供の困っていることに寄り添って
それに共感し、一緒に考えていくことが大事」だと。
番組に参加していた保護者の1人はこんな話をしていました。
「病院で診断されたので、学校の先生にウチの子はこうなんでこうして下さい、とサポートを頼んだ。
すると子供の負担は減り、笑顔が増えた。」
また別の保護者の方は
「伝えても覚えられないことは紙に書き、目で確かめられるようにした。
“適当に” とか “ちょっと” などのあいまい表現はやめて具体的に伝えるようにした」と。
1人で抱え込まずに、いろんな機関に相談するのもいいと思います。
![](https://matsubaracho-eigo.com/wp-content/uploads/2018/11/3-6-300x225.jpg)
私も、この仕事を続けて20年以上になりますが、
ひょっとしてそうなのかな?と思った生徒はいました。
まだ今ほどの情報もなく、私自身の知識もなく、
どう伝えればよいのか、どう指導するのが正しいのかがわからず、
イライラした感情を出してしまうこともありました。
そんなときに村上小学校内にある「ことばとこころの相談室」のことを知り、
スタッフの方にいろいろ話を聞いてもらい、相談しました。
だからと言って今では完璧に対応できる、というわけではありませんが、
できることを少しずつ伸ばしてあげられたらいいな、という気持ちでいます。
村上市にも支援できる場所がこれからさらに増えるといいですね。
さて、松原町英語英会話教室の本日のレッスンは、
中学勉強コースの2年生クラスです!!
今日も頑張ります! 😉
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