どうして日本人は英語が喋れないのか②　～講師のひとこと～

みなさん、こんにちは😊
村上市、松原町英語英会話教室の講師、川崎です。
アスクル、大変なことになっていますね😥
私もしょっちゅう利用しているから、この状態が続くのは困るなぁ。
誰も傷つかない世界平和が1日も早く訪れますように🙏

さて、昨日の続きです。

学校の教育としてちょっと前にあったのが、
　
うん、目指す方針としては間違っていない、というか理解はできる。
あくまで子供たちのため、というのも。
ただ、その結果として、
　
そのツケが現在に残された感は否めないですよね😑
数年前までは高校で学習するはずの英文法が中学3年生で、
中3の文法が中2で、中2のが1年で、と降りてきています。
そのため、単語数ももちろんのこと、覚えなければいけない文法がたくさん💦
その分、高校受験の内容も難しくなったと言えます。

その何千もの単語ですが、
　

　
「英会話」を勉強している人にはこの方法、すごくイイのですが、
中高生にはまだちょっと難しいかも😓
「受験英語」がなくならないうちは
ノートにその意味を書いて、何度も書いて覚える、しかないように思います。
例文を用いた熟語も然り。

「英会話」を学んでいる方にはかなり効果的なのが、
　

日本語の文法と英語の文法は全然違うので、ソコが難しいところですよね💦
「よろしくお願いします」や「お疲れ様です・でした」などは英訳できないですし。

私も中学生たちにしつこく「しなさい」と言っているのが、
　
これはかなり効果的な学習法です。
ただ、自分の思い込みだけで「読む」のでは正しい発音が身につかないので、
「モデル音声」を利用するとさらに効果大‼️
QRコードをダウンロードして、繰り返し「聞く」だけでも勉強になります✨

さて、学校の英語教育に戻りますが、
　

　
そのデータ、今！？、という気もしますが😑
これはあくまで私の個人的な考えなのですが、
小学校で「文法ではない」楽しい英語を習っても
中学校ですぐさま「文法漬け」になり、そこで挫折する中学生が多いため、
やはり中学校でも「(文法を利用しながら)英語でのコミュニケーションの時間を設ける」のが必要かな、と。
他の教科もありますから、実際には難しいんでしょうけども。
でも文法ばかりの授業だから、「英語が楽しくない・苦手」になるんだと思います。

そして私たちの時代にあったのが、
　
令和の現在では教えることすらない、んですよね。
この番組でも言っていましたが、ただカッコイイだけ、ですよね。笑

では、まとめです。
　
まだしばらく学校での「受験英語学習」はなくならないと思いますが、
「文法」と「英会話」の同時進行が理想ではありますよね。
「英語を話す」ためには文法も基礎にはなるので、必要ではあります。
それを利用しながらも、

と思えることが大事ですよね✨
あくまでコミュニケーションツールとして。