お知らせ 講師のひとこと

世界からのイチャモン ~講師のひとこと~

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みなさん、こんにちは😊
村上市、松原町英語英会話教室の講師、川崎です。
本日は「霜降」といって(しもふりではなく、そうこうと読みます)、
秋が一段と深まり、露(つゆ)が冷気によって(しも)となってり始める頃、だそうです。
そして楓や蔦、躑躅、漆、銀杏などが紅葉または黄葉し始める頃でもあり、
また、朝夕の気温が下がり、冬の近付きを感じる頃とされています。
みなさん、体調管理にはくれぐれもご注意下さいね。

先週末の「池上彰のニュース そうだったのか!!」ご覧になりましたか?
 


みなさんはこのイチャモンについてどう思いますか?
一般的には「日本に来たんだからあなた達が日本語を話したら?」と思いますよね。
(え、まさか私だけかしら?  笑)
さらにはこんな意見も↓
 
東京や大阪のような都市は人口が多い分、
英語を話せる人も多い、ということなのでしょうが、
田舎では高齢者も多く、「英語を話せる人」以前の問題で、
道にヒトがいない、という問題も?  ← 完全に偏見。 笑

そして私が個人的に「ん?」と感じたのがコチラ↓
 
現在ではスマホを持っている人がほとんどで、
翻訳アプリなるものも多くあり、活用している方も少なくないはず。
なのでそれがあれば大丈夫、と思う日本人も多いのでしょうね。
でも海外の方の考え方としては、
それはコミュニケーションツールではない、のかもしれません。

こんなご意見もありました↓

「自分の仕事に英語は要らないから」と思っていても、
どんな職業であれ、現在ではもういつどこで必要になるかわからないですね。

ではなぜ、日本人が英語を話せないのか、というと
真っ先にこう考えますよね↓
 
私が中学生の頃から、いえ、それよりもっとずっと前から
日本では中学・高校と文法の勉強がほとんどですからね。
ALTが来ている学校も多いでしょうけど、
週に1~2回程度では「話せる」になるには難しいと思います。
実際、日本人の英語レベルは、
 
やはり圧倒的に量と時間、なんですね😥
じゃあ、海外ではどんな英語学習なのかというと、
 
それは日本では難しいですよね・・・。

対策として(?)2020年度から取り入れた小学校英語ですが、

5・6年生で「会話」を主に取り入れても、
中学校に入ったらテスト・受験用の文法の勉強ばかりで、
「話す」機会はあまりなく、
この「小学校英語」はうまく活用されてないのでは?
と私個人的には感じています。

海外の方が言うには、
 
単語や文法をインプットしたら、
その後はどんどんアウトプットしていこう、ということなんですね。
次第に慣れて、間違うことも気にせずに「話せる」に近づいていくのではないでしょうか。
とはいえ、恥ずかしがりや(特に新潟県人)な日本人にとっては
自分から外国人に話しかける、のは勇気がいりますよね😅
この番組を見て、日本の英語対策はまだまだ課題が多いな、と感じました。

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さて、本日のレッスンも
気合いを入れて頑張ります‼💪

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